アダルトチルドレンHSP内向型人間関係 HSPのお悩み・・ストレスを遠ざけよう こんにちは。 自然体で心地よい選択ができる 「しあわせ自分軸再生メソッド」 心理カウンセラーの 吉永一叶(よしながいちか)です。 『自分の発言が変じゃないか常に気になってしまい、グループLINEが苦手です。』 これは、HSPであることを自覚しているSさんのお悩みです。 (ご本人に掲載の許可を頂いています。) グループLINEの流れが自分の発言で終わってしまうと、 何かいけないことを言ってしまったのではないかと、 夜も眠れなくなるぐらいに気になってしまいます。 Sさんが、グループLINEが苦手になってしまった理由。 それは・・・ 周りに気を使いすぎて、反応を考えすぎてしまうから。 変だと思われたり嫌われるのが怖すぎて 自分の気持ちを言えなくなってしまったのだそうです。 1対1よりもメンバーが大勢になるほど、気遣いは難しくなるし 八方美人的に、いろんな人の反応に合わせなくてはいけなくなり、 メンタルが疲弊してしまいました。 Sさんは、日頃から人の気持ちに敏感で、 他人が失敗しても、 「私が〇〇してあげていたら、△△さんは失敗しなかったかも。」 と自分事のようにとらえて落ち込んでしまいます。 HSPの人は他人の感情に影響されやすく、 自分と他人の境界線が薄くなってしまいがち。 自分が悪いんだとか、自分に何か問題があるのだろうか?と 自分を責めてしまったり否定してしまうこともあります。 このような苦しさを解消するには、どうしたら良いのでしょうか…。 自分を守り、ラクにしてあげることができるのも、自分です。 他人から批判されるのが怖くて、 先に自分で自分を批判したり、自分を否定することで苦しめてしまう。 逆に、自分を守り、ラクにしてあげることができるのも自分なのです。 Sさんは、自分の心の負荷を減らすため、 まずは無理してグループLINEでの発言をすることをやめました。 そう決めるだけで、不思議と気持ちが軽くなったそうです。 また、カウンセリングによって 人の気持ちや反応を深読みしすぎたり、 先読みしてフリーズしてしまう背景として 小さい頃から母親に否定されたり、 叱られたりすることが多かったことで 心に傷を負い、トラウマがあったこと、 無意識に自分を防御するための反応だったこともわかりました。 根本となっているトラウマを、時間をかけて 少しずつ癒していくことを始めました。 グループLINEで嫌われないようにと考える日々のストレスが 長期化して苦しくなっていたSさん。 そのストレスから心理的に遠ざかることができたことで 心がラクになりました。 ストレスを遠ざける、環境を変える など可能な限り 自分の繊細な心を守ることができる方法を選択してくださいね。 HSPの人は、 他人のケアができる、気持ちを察してあげられるという長所があります。 それと同じように自分の心のケアも、ぜひ大切にしてくださいね。 また、 自分ではHSPに違いないと思っていても、 実はそこにはAC(アダルトチルドレン)、愛着の問題が原因となって HSPによく似た症状が出ている場合や、 HSP+AC などのように複数の要因が重なり合っている場合もあります。 遺伝や気質だから・・と諦めてしまう前に、 カウンセラーにお話ししてみることをご検討ください。 生きづらさを解消する道しるべを一緒に見つけていきましょう。 おためしカウンセリングのご案内 あなたのお悩みを相談してみませんか? ※限定価格は、すぐに満席になってしまいます。 以降、通常価格になります。 どうぞお早目にご予約してくださいね。 おためしカウンセリングで 「カウンセリングってこんな感じ」 という雰囲気や カウンセラーとの相性を感じて頂くことができます。 100%あなたの味方となって お悩みをしっかりとお聞きし、 あなたの心の現在地を一緒に確認した上で 生きづらさを手放していくための 解決への道順をお話ししていきます。 そしてさらに カウンセリングを深めてみたいと 思われる方のみ、 次のステップへと進んでいただきます。 どうぞ安心してお越しください。 あなたとお会いできるのを心待ちにしています。 ୨୧ メンタルサポートこころびより୨୧