人と比べて劣等感に苛まれてしまう時

こんにちは。

自然体で心地よい選択ができる
「しあわせ自分軸再生メソッド」

心理カウンセラーの
吉永一叶(よしながいちか)です。

 

 

人間関係の中で陥りやすい悩みの1つとして
人と比べて自分は何もできていないように感じて

 

劣等感を抱えてしまい、
自分をダメ出ししてしまうことがあります。

 

自分が持っていないものを他人が持っている、
たとえば
家庭環境や仕事、持ち物
容姿、お金、子供、パートナー・・・。

 

さまざまなスペックを比較しては
自分のほうが劣っていると感じて悔しい気分になってしまう。。

 

あるいは、

 

自分はなかなか行動に移せなかったり
停滞気味だったりするのに、

 

他の人がすごく進んでいて
順調に見えて、
とてつもなく焦りを感じてつらい。。

 

人間関係がうまくいかなくて
疎外感を感じた時、

 

みんなは楽しそうに繋がっているのに
どうして私だけいつもこんなにつらい思いばかりするんだろう。。

 

人生は決して勝ち負けではありませんが

 

自分に「ない」ことと
他人に「ある」ことを
同時に目の前に並べて比べてしまうと

 

どうしても自分の「ない」が強調されてしまい、
負のループにはまってしまいます。

 

とりわけ、比べてしまう時というのは

「自分がうまくいっていない時」や

「何かに不安を抱えて心が満たされていない時」

なのではないでしょうか?

 

うまくいっている時は安心しているので
比較することは少ないのかもしれません。

 

 

 

 

だから余計に
誰かがうまくいっていることを目にすると

 

その人は最初から全てが順調のように見えるし、
自分はその反対に、
いつも何をやってもダメダメだ・・
悲しい結論を導き出してしまうのかもしれません。

 

そのような時、
心の中で何が起こっているのでしょうか?

 

 

 

「私には価値がない」という思い込み

 

 

「私には価値なんてないに決まってる。」

「どうせ誰も私のことを認めてなんてくれない。」

 

自覚なく抱えてしまった思い込み。
無意識に「ダメな自分」を証明しようとして
それに合う事実を探し出しているだけなのかもしれません。

 

でも本当は、その反対なのです。

 

「ほんとは、もっと認められたい。」

「ほんとは、私のことを受け止めてほしい」

 

心の奥には、そう願っているあなたもいるのです。
その「本音」
それは、幼い頃のあなたが
心の中に持っていた、
でも叶わなかった気持ち。

 

 

 

 

アダルトチルドレン・愛着障害の方は
お母さんやお父さんに

 

「もっと私を見てほしい」

「よく頑張ったね、って言ってほしい」

 

と訴えることができなくて、
心の中に空虚を抱えたまま大人になった人です。

 

そのことに、現在のあなたが気づいてあげられたら
「あなたはそのままで十分、価値があるんだよ。」
と、セルフトーク、セルフハグしてあげましょう。

 

 

比較や劣等感、嫉妬の感情も
人間だから、時にはありますよね。

 

それも私の心、感情なんだよね・・と
まるごと一旦、受け止めてみましょう。

 

比較や嫉妬って実は案外、
自分に近い人にするものだったりします。
自分もなれる、ちょっと未来の姿かもしれません。

 

今うまくいかないことがあっても、
あなたの価値、素晴らしさは変わりません。

 

誰と比べなくても、
あなたの価値をあなた自身が
心から認めてあげることで

 

私は私でいいんだ。

ここに居ていいんだ。

 

そう感じることができるようになった時
心にしなやかさとゆとりが生まれてくるでしょう。

 

 

 

 

 

 

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